rontyu-ta’s blog

小学校教員のブログです。一人一人を大切にする学級にしたいです。インクルーシブな教育を目指しています。ほぼ自分の振り返り用です

LCLで探求していくって。

こたえのない学校のLCLの研修の合宿に行ってきた。探求というのが大テーマ。個人的には自己との対話を繰り返した二日間だったと思う。たくさん話を聞いたし、話した。新しい自分も認識した。これについては次の記事で。

 

今日は研修のミッションの発表とPA

ミッションがあってその中から自分のやりたいミッションを選ぶ。これを7ヶ月間で深めていく。

 

ミッションを聞いてみると、どうかかわればいいのか悩んだ。あれ?自分のテーマ、探求したいこと、考えたいこととマッチしてないような。わくわくしてこない。

研修の最初に仕事に生かすとかネタを持ち帰るとかそういうのは捨ててくださいと言われた。実際の自分の仕事を横においたときに自分はどんなことを探求したいのかわからなくなってた。

ミッションを聞いてみて自分の現在地がわかってないのにここへ行けって言われているようなきっとそんな感じ。これは自分のことがわかってない、つまり自己との対話が足りないということじゃないかな。

 

それなら考えてみよう。自分の現在地。

この研修に参加したきっかけって今の担任している子どもたちの学びを深めたい。そのためのプログラムを作ってポイントを生かす。そういうことだった。

 

立ち返って考えるとつまり今回、僕は学びって何?深い学びの深いって?それってどうなってくの?ってことを探求したかったんだよな。って思う。

もしかしたらミッションはミッションに過ぎなくてミッションを通して自分のテーマとつなげて生かせばいいってことなのかも 。こう考えるとちょっとだけわくわくしてくる。

ファシリテーターの方がミッションに取り組むときに個人的な風景を大切にしてくださいって言ってたのはそういうことかも。

 

参加したきっかけと内容は一緒で何回も話していたのにかかわらず、ぱっと出てこないということは言葉が今まで上滑りしてたからだと思う。恥ずかしながら。

そういう意味ではちょっと自分の中の余計なものが取り払われたような気がする。本質に近づいた。ほんのちょっとだけ。

 

探求していくってこういうことかな。これを繰り返していければいいのかな。わからないけど、1つずつ1つずつ深掘りして考えてみよう。