楽しい学び2019
楽しい(魅力的な)学びって何だろうということで昨年考えたものをここにあげます。自分の学級の学習ができているか考えるのにここを改善しながら考えていこうと思う。
◎楽しい学び
- やることが楽しい。(学習内容が魅力的)
- 友だち・先生と楽しい。(クラスの関係性)
- 分かることが楽しい。(達成できる・最近接領域)
◎項目ごとの内容
①学習内容が魅力的
・つく力がわかる・どんなことに役立つかわかる(学習する意味)
・自分の生活とのかかわり(自分との関連)
・やることがわかる(内容の概要の理解)
・ストーリー・パワーワード・説明(引きつけられるような魅力・興味関心の維持)
・活動自体がおもしろい(活動の楽しさ)
・取り組み方の自由度がちょうどいい(自由度のバランス)
②学級の関係性
・一人一人と関われる(グループが固定化していない)
・失敗してもOK・同調圧力の低さ(学級の文化)
・協力できる(協同学習・学び合い・プロジェクト(総合)※協力の仕方は学級の状態によって異なる)
・質問の仕方・話し合いペア・トリオ・グループ(コミュニケーションのスキル・場づくり)
・教員の関わり(集団・個人に応じた関わり)
③達成できる
・達成できたかがわかる(達成の基準が明確)
・何度もチャレンジできる(評価の仕方?)
・自己選択(最近接領域)
※最近接領域の学習を一番楽しいと感じる(外的要因も含まれる)
・達成できたら次のレベルが設定されている・自分で設定できる(見通し)
・ノート(視覚化・達成の様子がわかる)
・振り返り(メタ認知・できたことがわかる)