rontyu-ta’s blog

小学校教員のブログです。一人一人を大切にする学級にしたいです。インクルーシブな教育を目指しています。ほぼ自分の振り返り用です

昨年のLCL振り返り

探究学習がテーマの研修会・LCLに参加していました。※LCL( Learning Creator's Lab こたえのない学校 http://kotaenonai.org/pfe/)
3月31日の合宿から始まり、約7ヶ月間、探究しました。講師の方々、事務局、そして参加したメンバーのおかげでたくさん学べました。本当にありがとうございました。

とりあえずやってみるってこと。

自分の知識や経験と関連させたり、意味付けたりすること。

対話をすること。

 

振り返ってみると不安だったのは初めての合宿の帰りまで。あとは自分なりに楽しんでできた。途中、自分の探究したいことから少しずつ外れてるかもと思いながら参加していたこともあったけど、最後まで参加してみるとちゃんと学んできたことに意味付けできた。こういうことって今までもあったかもしれない。途中抜けするのってもったいない。

 

これは確実にグループでの対話のおかげ。対話って楽しい。でも面倒くさい。でもした方が深まる。

 

だからこれまでいつも閉じ籠っていたけど、こうやって発信してみようと思うにいった。自分のうまくいったことやうまくいかなかったこと、他の人のやってること。特支のときのモンテッソーリとかイーガンの深い学びをつくるとかもどこかに投げてみれば良かった。よくなったかもしれないし。

 

これから1人だけでやってないで、テーマ決めて学習する会をやりたいと思ってます。今まで生きてきた教員人生の中ではこういうこと言うと結構、茶化されることが多いし、普段、ちゃんと仕事できてないのにとか言われそうでひっそりとしてたのですが、ちょっと今だけやめようと思います。

 

探究はここから始まったわけでなく、すでに続いてる。LCLがその中にあって、これからも別にやることは変わらないって感じです。

ありがとうございました!

今週①バスケ

この二週間、気持ちがすごい楽だった。これはいい!って思うこともたくさんあった。

 

まず盛り上がってるのが体育のバスケ。

子供と一緒に目標の意義を考え、チームの決め方を決め、ルールを考えた。

振り返りを五行以上書くこと。これで一気に深まった。毎時間、うまくなってる。特に女子、カットしたり、フリーの位置に移動したり毎時間の変化がよくわかる。

終わったあとは勝てなくても目標とした動きができて満足って感じだった。

最初は練習も男女で別れてしまうのをよく話をして一緒にさせた。雰囲気も良くなった。

 

 

 

一人一人

三学期がスタートした。

二学期の振り返りをまとめて共有。おもしろ画像なんかでまとめながら。笑いながら

 

一週間終えて。今までにないくらい振り返りを生かしたというのが子どもたちの振り返り。僕もすごい肩に力を入れずにできた。子どもたちも自分たちの変化に驚いていた。

クラスの居心地のよさはありつつ、やる(ことをやろうとする雰囲気がある。と書いてあったのが嬉しい。これこれと思う。

振り返りが子どもたちの中で必要だからするというのが出来てきたのを感じた。

前みたいな凝集性は感じなくなってきたのに、まとまってきた。

 

まとまってくることを目標にしない。あくまでも一人一人が集まって集団。一人一人を忘れないようにしないと

 

 

33

このブログを始めてもう1年がたった。

これで33の記事。振り返る、発信する練習と思ってやった。ストーリーか加わると意味付けしやすいということがわかった。ただのストーリーだけでも、学んだことだけでもだめ。振り返ってブログに書くときはうまくいったなぁってことがほとんど。これはいいのかわるいのか。

 

この1年、自信をなくし、迷い、どうすればいいか悩んだ。

でもその中に自分の人間として教師としてなにを大切にしたいのかをつかみかけている。

インクルーシブな教室づくりのための方法論を考えている自分にとって方向性は違ったかも知れないけれど、自分の教師人生にとっては無駄じゃないと思う。

 

家族の支えや職場で教えてもらったことに感謝をして1年を終えたい。学ばせてくれた子どもたちにも感謝をしたい。

 

 

 

2学期がもうすぐ終わる

後半持ち直した。良くなったと思ってる。トラブルは圧倒的に減ったし、なくなった。ただ子どもたちは満足してない。ぼくも満足してない。

 

学習は圧倒的に良くなった。たくさん書けるようになったし、一人一人が目標をもって取り組んだ。社会がんばったけど、楽しいと言っていた。歴史が好きな子どもが増えた。中学生にも負けないくらいできた。やってて楽しかった。ストーリーがあってそれを生かそうと考えた。自分のときと学習の感じが変わったかも。もうちょい丁寧に振り返りたい。

 

漢字チャレンジ、良かった。自分のペースで小テストを受ける。子どもからめっちゃ好評だった。いいなぁと思ってたらFacebookで偉い先生が実践挙げててそれとかなり似ていた。

全体的にテストは良かった。

 

生活面はできたりできなかったりやったりやらなかったり、でも話が聞けるようになったし、ルールを守ろうとしていた。ただ続けて言い過ぎたかも。

 

答えはみんなすでにもっている。それをどう表面化して、それを共有すること。それに対する反応があること。反応が大切。伴走者を作ってみたい。

 

2学期も色々あった。子どもと話しまくって関係を作った。卒業文集で子どもが自分で成長するストーリーがわかるのがいいなぁ。あと少しだ。次につなげられるといいなぁ

メタ認知をするには

毎回の振り返りかな。突然ぐわっと文章が書けるようになった(これを僕は国語力の爆発と読んでいる)ときのようにわかるようになるかな。

毎回の学び方

学習内容

理解度

客観的な理解度をはかるもの

 

自分の振り返りと実際の理解度のズレはどうかさせていったらわかるようになるかな。

単元表がいるな。すごい簡略化したやつ。

 

疲れるのは続かない。汎用性が高くて分かりやすいもの。なんとなくイメージできてきた。

コルトハーヘン読むかぁ。冬休みに。微妙にズレてるような気もするけど

 

教師教育学:理論と実践をつなぐリアリスティック・アプローチ

教師教育学:理論と実践をつなぐリアリスティック・アプローチ

 

 

振り返りってほんとに振り返りジャーナルだなぁ

振り返ることは力になる。

前回の振り返りから1日。自分から行動できていないことが課題と確認。

結局できなかったねで1日終了。

そして今日はできた。キーワードや達成がわかるといいなぁ。

失敗しても寝ると力になってるってこと結構多い。

 

他律的な子たちが多いということはいかに前向きな子たちが多いかを錯覚させればいい方向にいく。そうすればきっと行動様式が身に付いて変わるはずという五年生のときの仮説は脆く崩れ去った。

一人一人が自律的に変わるしかない。

 

 

子どもが振り返りってほんとに振り返りジャーナルだなぁ。って言ってた。これは結構嬉しい。

 

クラスが見るからに変わってきた。クラスで捉えていたら同じ失敗をする。

あくまで一人一人。いつも立ち返ろう。