一人一人
三学期がスタートした。
二学期の振り返りをまとめて共有。おもしろ画像なんかでまとめながら。笑いながら
一週間終えて。今までにないくらい振り返りを生かしたというのが子どもたちの振り返り。僕もすごい肩に力を入れずにできた。子どもたちも自分たちの変化に驚いていた。
クラスの居心地のよさはありつつ、やる(ことをやろうとする雰囲気がある。と書いてあったのが嬉しい。これこれと思う。
振り返りが子どもたちの中で必要だからするというのが出来てきたのを感じた。
前みたいな凝集性は感じなくなってきたのに、まとまってきた。
まとまってくることを目標にしない。あくまでも一人一人が集まって集団。一人一人を忘れないようにしないと
33
このブログを始めてもう1年がたった。
これで33の記事。振り返る、発信する練習と思ってやった。ストーリーか加わると意味付けしやすいということがわかった。ただのストーリーだけでも、学んだことだけでもだめ。振り返ってブログに書くときはうまくいったなぁってことがほとんど。これはいいのかわるいのか。
この1年、自信をなくし、迷い、どうすればいいか悩んだ。
でもその中に自分の人間として教師としてなにを大切にしたいのかをつかみかけている。
インクルーシブな教室づくりのための方法論を考えている自分にとって方向性は違ったかも知れないけれど、自分の教師人生にとっては無駄じゃないと思う。
家族の支えや職場で教えてもらったことに感謝をして1年を終えたい。学ばせてくれた子どもたちにも感謝をしたい。
2学期がもうすぐ終わる
後半持ち直した。良くなったと思ってる。トラブルは圧倒的に減ったし、なくなった。ただ子どもたちは満足してない。ぼくも満足してない。
学習は圧倒的に良くなった。たくさん書けるようになったし、一人一人が目標をもって取り組んだ。社会がんばったけど、楽しいと言っていた。歴史が好きな子どもが増えた。中学生にも負けないくらいできた。やってて楽しかった。ストーリーがあってそれを生かそうと考えた。自分のときと学習の感じが変わったかも。もうちょい丁寧に振り返りたい。
漢字チャレンジ、良かった。自分のペースで小テストを受ける。子どもからめっちゃ好評だった。いいなぁと思ってたらFacebookで偉い先生が実践挙げててそれとかなり似ていた。
全体的にテストは良かった。
生活面はできたりできなかったりやったりやらなかったり、でも話が聞けるようになったし、ルールを守ろうとしていた。ただ続けて言い過ぎたかも。
答えはみんなすでにもっている。それをどう表面化して、それを共有すること。それに対する反応があること。反応が大切。伴走者を作ってみたい。
2学期も色々あった。子どもと話しまくって関係を作った。卒業文集で子どもが自分で成長するストーリーがわかるのがいいなぁ。あと少しだ。次につなげられるといいなぁ
メタ認知をするには
毎回の振り返りかな。突然ぐわっと文章が書けるようになった(これを僕は国語力の爆発と読んでいる)ときのようにわかるようになるかな。
毎回の学び方
学習内容
理解度
客観的な理解度をはかるもの
自分の振り返りと実際の理解度のズレはどうかさせていったらわかるようになるかな。
単元表がいるな。すごい簡略化したやつ。
疲れるのは続かない。汎用性が高くて分かりやすいもの。なんとなくイメージできてきた。
コルトハーヘン読むかぁ。冬休みに。微妙にズレてるような気もするけど
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振り返りってほんとに振り返りジャーナルだなぁ
振り返ることは力になる。
前回の振り返りから1日。自分から行動できていないことが課題と確認。
結局できなかったねで1日終了。
そして今日はできた。キーワードや達成がわかるといいなぁ。
失敗しても寝ると力になってるってこと結構多い。
他律的な子たちが多いということはいかに前向きな子たちが多いかを錯覚させればいい方向にいく。そうすればきっと行動様式が身に付いて変わるはずという五年生のときの仮説は脆く崩れ去った。
一人一人が自律的に変わるしかない。
子どもが振り返りってほんとに振り返りジャーナルだなぁ。って言ってた。これは結構嬉しい。
クラスが見るからに変わってきた。クラスで捉えていたら同じ失敗をする。
あくまで一人一人。いつも立ち返ろう。
振り返り
最近考えていること、振り返りの仕方について。
対話をして深めてから作文を書く。しないより圧倒的によく書けてる。
でも子どもに聞いてみると「やってもやらなくても変わらない」
価値付けはしてた。足りない?
現状を見る力がまだないってこと?
今週は全員の振り返りを共有。振り返りを聞いて思ったことを共有。
同じこと。
感じ方の違い。
これからどうするか。
もっと理解したい。
そこから振り返りに取り組む姿勢が変わった。振り返りをすることにたいして子どもたちの中で意味付けできたように思う。だから生かせた。
ここから考えていることは
メタ認知はどう育つのか
伴走者?が必要、どう育てる?
共有・対話の仕方
ホワイトボードミーティングの活用
活動への意味付け
振り返りからわくわくするには?
モデルの提示
色々、方法考えているとわくわくしてきた。こういうことかも。
LCL
LCLで学んだこと
とりあえずやってみるってこと。
個人的な知識の風景に結びつけること。
対話をすること。
振り返ってみると不安だったのは初めての合宿の帰りまで。あとは自分なりに楽しんでできた。
途中、自分の探究したいことから少しずつ外れてるかもと思いながら参加していたこともあったけど、最後まで参加してみると個人的な風景に結びつけられた。こういうことって今までもあったかもしれない。
途中抜けするのってもったいない。
これは確実にグループでの対話のおかげだと思う。対話って楽しい。でもある意味面倒くさい。子どもには問題ができて50点、人に説明できて100点なんていってるのにやりきれてなかった。
いつも閉じ籠っていたけど、こうやって発信してみようと思うにいたった。今まで特支のときから学級担任として自分なりに色々やってきたけど、発表するのは校内くらいだった。それって結構もったいなかったかも。
特支のときのモンテッソーリとかイーガンの探究学習とかたのしかったのに。勉強会とかしたい。
探究はここから始まったわけでなく、すでに続いてる。LCLがその中にあって、これからもやることは変わらない。