rontyu-ta’s blog

小学校教員のブログです。一人一人を大切にする学級にしたいです。インクルーシブな教育を目指しています。ほぼ自分の振り返り用です

あと1か月ほしい!!1学期の振り返り①

一学期が終わった。率直にはまだ時間が欲しいってのが正直なところ。クラスの一人一人と学級が変わってきている。

自分ってホント真面目。でもそれはそれでよし。やる気あるんだもん。自分でも不思議。常に探究していたい。LCLからずっと続いている。ただ今年は場がないことでのトーンダウン感は否めない。

一学期を通して雑感だけど、振り返ろう。良かったことも失敗したこともたくさん。自分の学びがあったかというとどうかだけど。

 

 

  1. PBL的な学習にチャレンジ

学級の学習への感じは勉強嫌いから勉強が好きになってきた子が何人か。わかりやすいと言ってくれた子が何人か。意見は結構、活発。

今学期はPBL的に協同₍?₎協働₍?₎な学習にチャレンジ。不安に思う子が多いので役割を明確にした協同に近いイメージ。ちゃんと勉強してないのであくまでPBL的。

総合の環境問題。4人でチームを組んでホワイトボードで可視化して…実際にやってみようって感じ。繰り返すともっとよさそう。発表も取り組みも予想以上の力が発揮されてる!!というのが実感。子供たちも自分の力に驚いている子が多かった。

なぜ良かったか。

 

①ホワイトボードによる可視化

目的の共有。それに対する筋道や対策が全員が理解していたことで質問にも答えられたし、迷いがなかった。ホワイトボードミーティングの4人グループの力。全員が参加できたのはこれがあったからに他ならない。

 

②取り組みのイメージ化

これが結構でかい。今回はレゴブロックで表現。動きをプログラミング。

文字だけではイメージが伝わらない。こんなこと言うと国語の先生に怒られそうだけど。もう少し明確につかみたいところ。なにか形で表現することは大切。それがレゴである必要はない。①と密接に関わっている。

 

③発表の場があったこと。

いろんな先生が見に来る場という緊張感。つまりすこしイレギュラー感あり。普段に生かせるかというと保護者呼んだり…という手順があり、毎回はきつい。

 

④最初の出会い

ある種のゴールイメージ。大人が本気で取り組んでこうなっているが見れたこと。

 

 

 

課題

①かなりの時間数が必要。

社会や国語と合科的にやったが、カバーできるようなテーマが必要。国語でスキルを身に付けて総合で実践!!って感じ。ただ今回少しイメージできたのでクリアできそうかも。基本スキルや基礎的な力が身についているかはかなり注意が必要。

 

②評価をどうしていくか。

今回ワークシートしかない。授業に生かしていくにはポートフォリオが必要。個人的には教員が知り得る評価なんかたかが知れているので、個人内評価でいいと思うけど。

ほんとにおかしいと思うのは評価ができない=この活動は意味ないみたいな結論になりがちってこと。

ただ振り返る場がないと自分の中でこんなことできるようになった。学びになった。ができないからどうしていこうか。これは課題。

 

③授業に生かすには

普段の授業に取り入れる必要がある。全体を見通して突き刺せるテーマがないと。でも結構なんでもいけそうなんだよな。社会・理科は単元が決まってるからきついな。①とかぶってるな③は。

 

とりあえず思いついただけ。思いついたら追記します。まぁまぁの文字数になったのでいったん終了。

これ一学期振り返るだけでどんだけかかるんだ…